カワモクの風

川木建設では、毎週1回、全社員が集まり全体朝礼を行っています。
今回は、2017年4月24日（月）に行われた全体朝礼のリポートです。

●イベントのご案内
住宅不動産営業部の島村より、イベントのご報告がありましたので、抜粋してご紹介します。

4/23（日）、『補助金・減税で得する得ワザセミナー』を開催しました。住宅新築・リフォーム・不動産購入等に関わる税金や補助金について詳しくお話させていただきました。初めてご参加の方を含め、10組を超えるご参加をいただきました。皆様にお役立ていただければ幸いです。

●エピソード～アットホームな現場～
営業部の隅田より、エピソードの発表がありましたので、抜粋してご紹介します。

現場で協力会社の皆様とお話する際、『川木建設の現場は、アットホームで仕事がしやすい』と言っていただけることがよくあります。現場によって難しい場面も出てきますが、そういったときも協力会社の皆様と話し合いながら進めていることで、そのような環境づくりができているのかなと思います。『仕事がしやすい』というお言葉をいただけることを、改めて誇りに感じました。

◆金岡常務の言葉
川木建設の朝礼では、「職場の教養」という小冊子に掲載されているエピソードを元に、社員や、部門長が感想を述べます。
今日のエピソード『離れて見れば～大きな視点で捉えましょう～』について、常務の金岡が感想を述べましたので、その内容を抜粋し、ご紹介いたします。

「どうして自分だけ」「こうしてあげたのに」という気持ちは、誰しも心に湧き起こる場面があると思います。自分の心が整い、落ち着いていなければ、そういう感情に陥りやすので、私自身、日々訓練をしています。理屈では分かっていても、その通りにはいかないのが人間ですから、まずは口に出さず、自分の心に負けないようにしていけば良いと思います。
私はわが社に入ってから、さまざまな考え方を学んできました。その中で、大切にしているものをいくつか挙げると、まずは「OR」と「AND」の考え方です。「OR」つまり「これか、これ」という考え方よりも、「AND」すなわち「これと、これ」という考え方を大切にしています。例えば「家庭と、仕事」といったバランスを整えることが大切です。
もう一つ意識している考え方は、「現在・過去・未来」の捉え方です。現在があって、未来がある。過去と現在ももちろんつながっている。仕事で言えば、目の前にある現在の業務をこなすことが、未来の目標達成につながります。
こうした考え方は、学んだら実践することが大切です。自分の心を整えて、思考を訓練し、実践していきましょう。

今週も最後までお読みいただき、ありがとうございます。
これからも、私たち川木建設を、どうぞよろしくお願いいたします。