カワモクの風

川木建設では、毎週月曜日の朝、全社員が集まり、全体朝礼を行っています。今回は、９月26日（月）に行われた全体朝礼の中から、「お客様に喜んでいただくこと」、「社長の言葉」について、リポートいたします。



「お客様に喜んでいただくこと」
安田秀一郎（不動産事業部）より、「お客様に喜んでいただくこと」について、スピーチが有りました。
以下に、その内容の抜粋をご紹介いたします。

私たちが共有する、我が社の経営理念に「お客様に喜んでもらえることを喜びとします」と有ります。私も、日々の営業活動の中で、どうしたらお客様に喜んでいただけるだろうかと考えています。そして、「お客様とのキャッチボール」を、しっかりやろうと思いました。それが出来ないと、自分だけが「お客様に喜んでいただけた」と感じて、実際には、喜んでいただけていないという事になるからです。
お客様とのキャッチボールをするためには、不動産のプロとしての専門知識を始め、さまざまな知識が必要かと思います。そして、その知識を、お客様の目線に立ち、活用していくことも大切です。
また、笑顔で安心感を与えられるような接客も大切だと思います。
これからも、お客様に喜んでいただけるように、頑張りたいと思います。

「社長の言葉」
社長の鈴木健二からは、「我が社の存在目的」について話しがありました。
以下に、その内容の抜粋をご紹介いたします。

先程、不動産事業部の安田さんの話しにもありましたが、お客様に喜んでいただく事は、まさに我が社の存在目的です。私たちは、このために毎日仕事をしていると言っても良いでしょう。
先日、不動産事業部の佐藤さんが、お客様から「佐藤さんが営業で良かった」と言っていただけました。これは、佐藤さんにとって、そして私にとっても、かけがえのない喜びです。この喜びは、一生忘れないものです。
私自身も、お客様から、そう言っていただいたことがあります。それは、今でも私の心の財産になっています。

では、ここで、どうしたらお客様に喜んでいただけるかを考えてみましょう。
私は、それには、ふたつの理由があると思います。

ひとつ目は、「安くて良いものをご提供する」
それによって、お客様に喜んでいただけます。
我が社では、みなさんの総合力によって、建設関係や不動産関係で、安くて良いものを追求しています。

ふたつ目は、「人」です。人とは、私たちのことです。
私たちが努力をしたり、誠意を持ってお客様の立場に立ったりすることで、お客様に喜んでいただけます。
スポーツを見ていると、負けても喜んでいただける場合があります。それは、その人が一生懸命努力をしている姿が、見ている人の心に響くからです。勝ち負けも大切ですが、そのようなプロセスもまた、お客様の喜びに繋がっていくのです。ですから、私も含めた、私たち全員が、日々努力し続ける事が大切です。

私たち一人ひとりが日々努力し、その姿をお客様に見ていただくこと。
同時に、商品・サービスでも、より良いものを追求していくこと。
その結果、お客様に喜んでいただくこと。
それが我が社の存在目的なのです。

この、「コラム　カワモクの風」では、今後も、この様な形で、「社内のできごと」 を掲載して行きます。
今後とも、私たち川木建設を、どうぞよろしくお願いいたします。