カワモクの風

川木建設では、毎週月曜日の朝、全社員が集まり、全体朝礼を行っています。今回は10月24日（月）に行われた全体朝礼の中から、「小江戸塾を開催します」「『さんぱく』に出展します」「土地情報ショップmikke! 秋祭りを開催します」についてと、「お客様とのエピソード」「社長の言葉」についてリポートいたします。


小江戸塾を開催します

PMチームから、「第24回小江戸塾」を、11月26日（土）に開催しますという告知がありました。今回の小江戸塾は「数字で比べる資産活用のウソ、ホント！」をテーマに行われます。具体的には、公的年金の支給開始が68歳～70歳になったときに、いくら資金が必要かなどの、具体的事例についての勉強会となります。
『さんぱく』に出展します

住宅事業部より、『さんぱく』（川越市産業博覧会）に出展しますという告知がありました。開催日は10月29日（土）、30日（日）の２日間。時間は、共に午前９時～午後４時です。開催場所は川越運動公園です。この出展は、住宅事業部の他に、PMチーム、不動産事業部が協力して行います。
『土地情報ショップmikke! 秋祭り』を開催します

住宅事業部より、「土地情報ショップmikke! 秋祭り」を開催しますという告知がありました。11月12日（土）の、１日限定のイベントです。このイベントは、たくさんの協力会社様のご協力のもと、親子で楽しめる「IHクッキング教室」や、お子様向けの「ドロ団子教室」など、楽しいイベントを用意しています。「住まいづくり」「土地探し」「リフォーム」をお考えの方へのお役立ち情報も満載です。

お客様とのエピソード

不動産事業部より、ホームページを見て来店されたお客様について報告がありました。そのお客様がご来店されたきっかけは、不動産事業部（ハウスドゥ川越中央店を運営）のホームページの中の、ムービーレター（2011年10月分）でした。
そのお客様は、不動産業界や建設業界に堅いイメージを持たれていたのですが、ムービーレターを見て、私たちに親近感を持っていただいたようです。
今までご来店されたお客様に「ホームページを見てくださっていますか？」とお聞きしたことはないのですが、ホームページを見てご来店頂くお客様はたくさんいらっしゃると思いますので、新鮮な情報を随時ホームページに掲載するよう、私たちは努力を続けます。

また、企画部より、アパート・マンションをご検討のお客様について、報告がありました。
アパート・マンションをご検討のお客様で、今まで大手ゼネコンをご検討されていたお客様が、最近では、私たち川木建設もその検討の中に入れてくださっている場合が多いという報告でした。

社長の言葉

川木建設の朝礼では、「職場の教養」という小冊子に掲載されているエピソードを元に、社員や、部門長が感想を述べます。
今回のテーマは「身近な人への感謝を深めましょう」でした。
社長の鈴木健二も感想を述べていますので、その内容を抜粋し、ご紹介いたします。

鈴木健二
「先程、太田さんから家族や同僚に支えられているという話しがありました。太田さんは、逆に周囲の人を支えているという面もあると思いますので、『支えて支えられる』ということです。
我が社もそのような会社を目指しています。
そして今、社内のいろいろな所で、そのような現象が起こっていると思います。
イベントに焦点を当てると、先週の、協力会社様とのボーリング大会がそうです。あの楽しみの裏には、総務部の伊藤リーダーを始めとした総務部スタッフ、そして部門を越えて準備に参加してくださった方々の努力があります。また先程、お客様とのエピソードで、松本さんがムービーレターのことを言っていました。それも原点は企画部の荻野チーフです。
そして見学会もそうです。先日の住宅事業部の完成見学会には、企画設計チームの古川チーフが、アツアツのたこ焼きを差し入れてくれました。ちょうどその時、営業の湊さんと山根さんが寒くて震えているときだったのです（笑）
そういった出来事を通じても、私たちは『支えて支えられている』と思います。

今日の『職場の教養』には、『自分を支えてくれている人がいて、また自分が支えていかなければならない人がいる。その自覚に達した時』という文章があります。それは、大きな言葉で言うと『使命が降ってくる』ということかと思います。私も、社長に就任して、３年目くらいの時に、『支えられているんだな』と思ったことがありました。その時『人は自分のためにはあまり頑張れないけど、人のためなら本当に一生懸命頑張れるのだ』と感じました。同時に、周囲の方々への『感謝の気持ち』が湧いてきたことを、今でも覚えています。
また、そういうことに気付いたとき、『甘かった自分が少しだけ成長出来たな』と思いました。
『仕事を通じて、人として成長する』ということは、つまりこのようなことなのだと思います。
そして、『仕事を通じて』ということが、『成長』の一番深い所へ通じているのです。
その気づきが、私の活力になっています。

私たちの会社は、仕事を通じて一人ひとりが成長できる会社です。その結果、会社が発展していくのです。
これからも成長のために、みなさんと頑張って行きたいと思います。

今週も最後までお読みいただき、ありがとうございます。
私たち川木建設を、どうぞよろしくお願いいたします。