カワモクの風

川木建設では、毎週月曜日の朝、全社員が集まり全体朝礼を行っています。今回は12月５日（月）に行われた全体朝礼の中から「見学会を行います」「お客様からのお手紙」「社長の言葉」についてリポートいたします。




今回の朝礼では、３つの部門から、それぞれ相談会、見学会開催のお知らせがありました。

一つ目は、PMチームからの「古アパートもっと有効活用相談会／開催日は12月10日（土）、11日（日）」のお知らせです。これは『築20年を超えたアパート・貸家』をお持ちのオーナー様必見の相談会で、リフォームや建替えなど、オーナー様にとって最適な活用方法を、数字とグラフでわかりやすくお答えする相談会です。

二つ目は、賃貸管理事業部からの「リミュル花影完成見学会／開催日は2011年12月10日（土）、11日（日）」のお知らせです。このアパートは、2.5帖のゆったりロフトと、3.5メートルの高い天井（居住部分）が魅力的な、坂戸市花影町のワンルーム新築物件です。

三つ目は、住宅事業部からの「風と太陽をデザインする家」をテーマに作られた、「Kizukiの家、完成見学会／開催日は2011年12月17日（土）、18日（日）」です。スリットシャッターや天窓、吹き抜け等の、この家の魅力を２日間のみ公開いたします。この家に実際に住まわれる施主様のご厚意で行わせて頂く見学会ですので、このチャンスに是非ご覧下さい。




企画部より、お客様から頂いた手紙の紹介がありました。
このお客様は、私たち川木建設で管理させて頂いている、賃貸物件のオーナー様です。
手紙には、お客様から私たちへの感謝の気持ちが書かれていました。
この手紙を読み終えた後、企画部の夢川泉穂は、こんな言葉で締めくくりを行いました。

● 夢川泉穂
「お客様のお悩みを解決することが、私たちの仕事のベースとなっています。土地の探し方や、家の建て方、そして土地活用の方法など、お客様のお悩みは色々あります。私たちは、これからもお客様のお悩みを解決し、お客様にご満足頂く仕事を続けていきましょう」




社長の鈴木健二からは、先週末の土曜日（2011年12月３日）に、全社員参加で行った『マナー研修』についての話しがありました。
その話しの中から、二つの内容を抜粋し、ご紹介いたします。

● 鈴木健二
「先日のマナー研修で、会場のスタッフの方が、私たちの社員を褒めて下さいました。それは、設計の古川チーフが、トイレの洗面台を、後の人のためにペーパーで一生懸命拭いていたからです。それを見たスタッフの方が、感動して、そのことを私に話して下さいました。これは、分かっていても、なかなか公共の場ではできないことです。スタッフの方は、私に『こういうことがしっかりできるから、川木建設さんは仕事もしっかりできるんですね』と言って下さいました。私はその言葉を聞きながら、嬉しい気持ちになると同時に、『人に見られている』『人に見られていない』に関わらず、一人の時も常にそういうことを実践していくことが本物になる、自分を高めて行くことになるんだと、改めて思いました。
古川さんは、誰も見ていないときでも、そういうことをしっかり行っているのでしょう。だからこそ、見られているときも、自然にその行動が取れるのだと思います。

もう一つ、ホテルの話も印象に残りました。実例として紹介されたホテルの『良いサービスをすれば良い人たちが集まる』ということです。まずは私たちが日々のサービスを磨き続けることで、サービス品質の向上を行い、その結果お客様に喜んでいただく。私たちのその努力する姿勢が、共に仕事をする協力会社様へも伝わっていき、協力会社様のサービス品質も向上する。それがまたお客様の喜びに繋がっていくということも、そのひとつの側面です。

これからの日々、私たち全員が、一人の時も、お客様や協力会社様と一緒の時も、そういったことを常に捉えながら、自分自身を高めていければと思います」



今週も最後までお読みいただき、ありがとうございます。
これからも、私たち川木建設を、どうぞよろしくお願いいたします。