REPORT

カワモクの風

朝礼の風景22 (社内リポート)







総務部の伊藤大輔より、平成25年3月卒業の学生様を対象にした、採用活動について報告がありました。その内容を抜粋し、ご紹介いたします。

● 伊藤大輔
「本日から、約2ヶ月間、川木建設本社にて、会社説明会を開催していきます。募集職種は、施工管理、不動産流通営業、住宅営業、プロパティマネジメント(賃貸管理)、工事事務、総務事務です。今日も沢山の学生様が来社されます」

(川木建設の採用情報について、詳しくは、採用情報のホームページをご覧ください)




川木建設の朝礼では、「職場の教養」という小冊子に掲載されているエピソードを元に、社員や、部門長が感想を述べます。
今日のエピソードは『他人に喜ばれる働きを意識しましょう』という事について書かれたものでした。
社長の鈴木健二も感想を述べていますので、その内容を抜粋し、ご紹介いたします。

鈴木健二● 鈴木健二
「今日は、住宅事業部と不動産事業部での、お客様とのエピソードをお話したいと思います。
まずは、住宅事業部で現在住宅を建築中のお客様の、地鎮祭でのエピソードです。寒い時期の地鎮祭でしたので、地鎮祭終了後にお施主様が寒がっていたのですが、それに気づいた営業の担当者が、近くのコンビニエンスストアで暖かい飲物を買い、それをお施主様にお渡ししました。
その後、お施主様は私に『気を使ってもらってありがとうございます』とお礼を言ってくださいました。私は、そのエピソードを通じて、無意識に、誰にも指示されることもなく、暖かい飲み物を買ってこれるという、その担当者の行動が、まさに我が社の理念の実践なのだなと感じました。
また、不動産事業部では、お客様から頂いたお手紙で『(川木建設の営業担当者に)会えてよかった』という言葉を頂きました。私はこの『会えてよかった』という言葉以上の言葉は無いと思います。お客様からこの言葉を頂いた瞬間、私の心は幸せな気持ちでいっぱいになりました。
日々仕事を行っていれば、こういった幸せな瞬間だけではなく、不満や愚痴といった物が湧き出てくることもあります。私は、愚痴や不満というのは、その人の心の状態だと思います。『考え方』『物の見方』そういった物が愚痴や不満となって出てきます。それが現れた時に自分でどう受け入れて、どのように自らの考え方を変えていくのかという事が、更なる自分自身の成長や喜びに繋がると思います。
今週一週間、また皆さんと一緒に頑張りたいと思いますので、よろしくお願いいたします」



今週も最後までお読みいただき、ありがとうございます。
これからも、私たち川木建設を、どうぞよろしくお願いいたします。